2019年05月19日

12か月を彩る誕生石

 

こんにちは、サンコー鑑定士です。

 

本日は、意外とまだうちの鑑定士が誰も書いていなかった誕生石についてまとめていこうと思います。

そもそも誕生石とは?

誕生石とは1月から12月の生まれた月にそれぞれあてはめられた宝石のことです。

 

12星座のように神話は関係なく、18世紀にポーランドの宝石商が勝手に決めたものですのでロマンは特にありません。

 

当時は宝石商によって月の宝石が違いましたが、1912年にアメリカのカンザスシティで開かれた米国宝石組合大会の際に統一されたものがそのまま浸透しています。

 

日本における誕生石制度の誕生

日本では1958年に誕生石が発表されました。

 

アメリカのものを基準にしつつも日本の四季を少し取り混ぜています。

 

たとえば3月には桃の節句が美しいことからサンゴを、5月には新緑を思わせるヒスイを加えています。

 

よって一つの月に誕生石が複数ある場合もありますが、どれでも好きなものを身に付ければOKのようです。

 

ではここからはそれぞれの誕生石について書いていきます。

過去のブログで取り上げたことがあるものはリンクを貼っておきますので、そちらもご一読くださるとより理解が深まることと思います^^ 

今後当ブログで取り上げることがあれば随時追記していきます。

1月の誕生石、ガーネット

まず1月の誕生石はガーネットです。

 

丸くて赤い石がつぶつぶとつらなった状態で発見されることが多く、ザクロの実に似ているため和名では「ザクロ石」と呼ばれます。

 

宝石言葉は「友愛」・「真実」・「情熱」など。

 

また、ザクロの実に似ていることから「実り」「繁栄」という宝石言葉も持っています。

 

赤いイメージのあるお石ですが、実はカラーバリエーションが豊富で赤の中にもかなりの幅があり、鮮やかな緑色のものや、オレンジ色もあり名前もそれぞれについています。

 

そのそれぞれが化学組成も少しずつ異なりますが、共通の結晶構造を持っているためすべてガーネット族の仲間です。

 

ガーネットについては最近ブログ記事になっていましたね。

こちらからご覧ください。

2月の誕生石、アメシスト

2月はアメシスト。

 

紫色は日本では最も高貴な色として知られ、宗教的な儀式の際に用いられたり、特に位の高い一部の人しか身に付けられないほど大切にされてきました。

 

宝石言葉は「誠実」・「心の平和」

 

傷ついた心を癒し、正しい方へ導いてくれるというヒーリング効果から、パワーストーンとしてもとても人気ですね。

 

紫水晶、と言われる通り水晶の色変種です。

 

水晶には様々な色変種が存在しその色によりローズクォーツ、スモーキークォーツ、シトリンクォーツなどがありますが、このアメシストが最も最高位とされています。

 

こちら(外部リンクへ飛びます)で詳しく紹介されています。色やインクルージョンだけでなく、形状でも名前が変わるのですね。ファンタジーの世界のクリスタルのようでうっとりしてしまいます。。。

3月の誕生石、アクアマリン、サンゴ、ブラッドストーン

3月は私の誕生月でもあるのですが、誕生石がたくさんあるのでお得な気分ですね。

 

3つありますが宝石言葉は3つとも同じで、「沈着」・「勇敢」・「聡明」です。

アクアマリン

3月の誕生石で一番有名なのがアクアマリンではないでしょうか。

 

その名の通り、「海の水」を思わせる澄んだ明るい青色が人気の宝石です。

 

実はエメラルドと同じベリルという柱状に成長する鉱石の仲間で、この青色はベリルに鉄が混じることによって生まれます。

 

以前このブログでも取り上げたことがあります。こちらで読むことができます。

サンゴ

数多くの宝石が自然に産出した「無機物」であるのに対し、サンゴは真珠やこはくなどと同じ「有機鉱物」と呼ばれる、生命活動と関係してできた有機起源の宝石です。

 

こちらは日本特有の3月の誕生石です。

 

宝石としての評価が高いのは「血赤」と称される真っ赤なものですが、誕生石のサンゴの場合は桃の節句と関連付けてあるので「本ぼけ」と呼ばれる薄いピンク色のものを指すのでしょう。

 

以前このブログでも取り上げたことがあります。こちらで読むことができます。

ブラッドストーン

Wikipedia様よりお借りしました

3月の誕生石の中で一番マイナーかもしれません。

 

サンゴやアクアマリンに比べ渋い色味なので、男性も身に着けやすいと思うのですが…。

 

ブラッドストーンは石英の緻密な集合体です。

 

石英といえば水晶のことです。

水晶は透き通っていますが、それが細かく無数に集まっているため不透明な鉱石になります。こうした鉱物を多結晶と呼びます。

 

ブラッドストーンは和名では「碧玉」と呼ばれる、ジャスパーというやはり多結晶の宝石の仲間です。

深い緑色に転々と浮かぶ赤い斑点が血のように見えることからそう名付けられました。

4月の誕生石、ダイヤモンド

言わずと知れた4月の誕生石、ダイヤモンド。

 

もっとも硬度が高いので、「侵略されないもの、何よりも強い」という意味を持つ 「adamas」というギリシャ語からその名前が付きました。

 

そのイメージから、並ぶ宝石言葉も「純潔」・「清浄無垢」・「純愛」・「永遠の絆 」と婚約指輪・結婚指輪に用いられるのも納得のワードですね。

 

人類とかかわってきた歴史も長く、ドラマの多い石ですので当ブログにもよく登場しています。

こちらからご覧になれます

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5月の誕生石、エメラルド、ヒスイ

どちらも新緑の季節にふさわしい、緑色の宝石です。

 

宝石言葉は「幸福」・「幸運」

 

とくにエメラルドは“愛の石”と呼ばれるほど強いパワーを持っているとされ、恋愛成就夫婦円満に効果があると言われています。

 

婚約指輪や結婚指輪と言えばダイヤモンドのイメージが強いですが、最近ではエメラルドを贈る方もいらっしゃるようですね。

 

またヒスイは日本特有の誕生石で、「長寿」・「健康」・「徳」という宝石言葉も持っています。

 

どちらも硬度はそれほど高くないですが、エメラルドがたいへん傷の付きやすい石であるのに対し、ヒスイは非常に粘り強く割れにくい石とされています。

 

どちらも過去にブログで取り上げたことがございました。

エメラルドについてはこの記事この記事こちら

ヒスイについてはこちらからご覧ください。

6月の誕生石、パール、ムーンストーン

こちらよりお借りしました

6月の誕生石はどちらも、丸い形やミルキーで柔らかい光が「月」を連想させる、神秘性を持つ真珠とムーンストーン。

 

真珠は3層からなる複雑な色の干渉から起こる光沢が、

ムーンストーンはシラー効果と呼ばれる内部構造の光の反射と錯乱による月光のような青白い光が

 

とても神秘的で素敵なお石です。

 

特にムーンストーンに現れるシラー効果のことを特別に「アデュラレッセンス」と呼びます。

 

月の光のように優しい、控えめながら不変の輝きを持つお石にぴったりな「健康」・「富」・「長寿」という宝石言葉を持っています。

日本人になじみが深い人気の真珠ですが、ブログにも登場しています。

こちらからご覧ください。

続きはまた次回!

長くなってしまったので下半期はまたいずれご紹介いたします!

待ちきれない!という方はサンコーまでお越しください。

お待ちしております。

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